見積書を受け取った後の費用照合例。未確認の条件を残す

公開日: 2026-09-15 / 料金・費用

この記事のポイント

  • 見積書の合計だけでは、条件まで確認できない
  • 記載のない費用は0円にせず、質問に変える
  • 確認できた数字だけを仮計算する

架空の見積書を四つの欄に写す

見積書に記載がない行

  • 成婚料: 0円とせず、定義・金額・発生時点を質問
  • 休会中費用: 対象・月額・申請期限を質問

通常費用の小計は190,000円(架空の例。入会時100,000円+月会費6か月90,000円)。任意費用・条件付き費用・日割り・割引・返金・精算は足していません。

くわしく:架空の見積書を四つの欄に写した表

架空のA相談所・標準コースの例です(実在の事業者・料金・契約ではありません)。活動は6か月と仮置きします。

見積書の行 金額 四つの欄 この時点の扱い
入会時費用 100,000円 入会時費用 金額は記録。内訳・支払時期は書面で確認
月会費 15,000円 通常月会費 6か月と仮定すれば90,000円。ただし開始日・停止日は未確認
写真費用 20,000円 任意費用 必須か任意か、申込み後の扱いは未確認
成婚料 記載なし 条件付き費用 0円とは扱わない。定義・金額・発生時点を質問する
休会中費用 記載なし 条件付き費用 休会制度の対象、月額、申請期限を質問する

支払回数も足していません。

空欄を質問に変える

質問票に書く例

  • 成婚とは何か。成婚料はいつ発生するか
  • 休会中の月額と、通常月会費の扱い
  • 写真費用は任意か。契約書のどこにあるか

答えは、概要書面・契約書面の該当箇所で確認します。

計算は最後にする

  1. 確認できた数字だけを入力
  2. 未入力を0円にしない
  3. 成婚料などは小計と別に残す
仮計算に入れる順番

入力は費用の仮計算で。結果は契約金額でも解約精算額でもありません。照合の続きは契約前に照合する8項目へ。

出典: 架空の照合例。料金の分類と書面の確認事項は消費者庁「特定継続的役務提供」を2026年9月15日に確認。実在サービスの料金・契約・返金額を示すものではありません。

  1. 見積書の金額を四つの欄へ写す
  2. 発生条件が書かれていない行を未確認にする
  3. 質問票と契約書面で空欄を埋める
  4. 確認できた通常費用だけを仮計算する